R:intellim

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~世界に通用するCRA、リーダーを育成する~

新人からベテランまで継続的にスキルアップできる教育体制

社員教育に力を入れているインテリム。新卒・未経験者向けの導入研修については『R:intellim』5月号でご紹介させていただきましたが、それ以外の経験者・ベテラン社員にも定期的に継続研修を実施し、充実したフォローアップを行っています。
今号では、インテリムで長く活躍しているベテラン社員や、キャリア採用で入社した経験者層に対して実施している継続研修カリキュラムの一部をご紹介します。

オンコロジースペシャリストの育成研修


オンコロジーCRA認定証
インテリムでは、オンコロジー領域の臨床試験に携わる専門性の高いCRAを育成すべく、2011年9月に「オンコロジーCRA認定制度」を立ち上げました。この認定を受けたCRAは、製薬企業のオンコロジー開発部門の方々の専門性と同等以上を有することを目標にしています。 研修プログラムの企画に当たっては、インテリム特別顧問の西條先生(日本臨床腫瘍学会特別顧問)にも全面的なご協力をいただいております。
研修プログラムの内容

月2回の集合研修形式で、約6ヶ月間にわたり3つの研修プログラム(下記①~③)の受講、研修終了時には理解度確認テストと西條先生による個人口頭試問を実施しています。研修の講師は、製薬企業でのオンコロジー領域の開発経験や、MRへの研修経験を有しているインテリムのオンコロジースペシャリストが担当します。

①座学によるオンコロジー領域基礎研修
(がんの基礎、抗がん薬物療法、殺細胞性抗がん薬、分子標的薬、ホルモン療法薬、抗がん薬の有害事象)
②e-learningによる自己学習
(日本癌治療学会作成の医師向けCancer e –learning受講および内容理解度確認テスト)
③座学によるオンコロジー領域専門研修
(肺がん、大腸がん、胃がん、乳がん、肝がんの概説、RECIST・CTCAEガイドライン演習)
研修時間は合計すると約36時間に及び、オンコロジー領域の専門知識を幅広く学習することができます。

インテリムのオンコロジー研修はここがスゴイ!

オンコロジー領域の試験を実施する際、担当するCRAに十分な研修が提供されるケースはまだまだ少なく、各人の自己学習・自己研鑽に委ねられている状況であるといえます。「がんの基礎」から「がん腫の特徴や最新薬剤情報」まで幅広く学習できる研修はCRAにとって非常に有益な機会になります。 さらに、オンコロジーCRAとして認定されると、毎月2時間の継続研修に参加することができます。この継続研修では、西條先生による特別講義や、癌領域主要学会に聴講参加したオンコロジーCRAによる学会最新情報の共有などを通じて、日進月歩するオンコロジー領域の最先端専門情報の習得をサポートしています。 また、インテリムコリアのCRAも同様の研修を受講しており、アジアにおけるオンコロジースペシャリストの育成に力を入れています。

クライアント企業様向けにも研修を提供しています

昨今では、グローバルメガファーマを始め日系各社がオンコロジー開発に力を入れており、開発のご依頼を頂くと同時に本研修についてのお問い合わせをいただく機会も増えてきました。これを受けて、外部研修向けに、「オンコロジー領域基礎研修」、「分子標的薬研修」、「がん腫別専門研修」を準備し、各社開発部門のニーズに合わせてカスタマイズした研修を提供しています。
【研修実施実績】
・ 製薬企業複数社にてオンコロジー領域新任CRA・新任MRを対象に基礎研修
・ 製薬企業にて基礎研修及びがん腫別専門研修(現在実施中)
・ 大手製薬企業にて専門研修(10月実施予定)
内資・外資を問わず製薬企業が抗がん薬開発に集中投資する状況は当面続くと思われる中で、開発担当の教育・育成にまで体制を整えている企業はごく限られていることから、当社のオンコロジー領域研修は、時代のニーズに応えられるものであると感じています。

もっと詳しく知りたい方はこちらから>>

モニタリング業務に使える実践的な英語研修

治験のグローバルスタディがますます積極的に展開されていく時流の中で、英語はCRAに求められる必須スキルとなりつつあります。
インテリムでは、各人が自由に選択できる英語学習プログラムを複数用意し、外部の語学スクールの受講補助、TOEIC受験費用の補助など、社員の英語スキルアップを支援してきました。しかし、「もっとモニタリングの実務に即した英語を学べる機会を与えたい」という思いから、今年7月より社員を対象にモニタリング担当者のための英語研修の提供を開始しました。

研修プログラムの内容

モニタリング担当者の実務に焦点を絞り、「英語でのモニタリング報告書記載」及び「電話会議対応」のスキルアップを目的として、約3ヶ月間にわたり週1回、30分から1時間程度の集合研修(下記①~④)を実施しています。会場は東京支社の会議室ですが、他の拠点からもWEB会議で参加することが可能です。
研修の講師は、多国間での臨床開発プロジェクトを熟知したインテリムのグローバル開発部のマネジャー陣が担当します。

①英語表現の基本
(基礎英語)
②英語でのモニタリング報告書の記載
(施設選定時やIRB手続き時など場面に応じた英語表現の学習)
③英語での治験進捗報告書の記載
(メールなど文章で治験進捗を報告する際の文章作成練習)
④英語での電話会議対応
(クライアントとの会議で想定される会話、治験進捗や業務手順に関する説明・交渉、議事録作成)

まだ開始して間もない英語研修ですが、すぐに仕事の現場で役立つ知識を習得できる機会とあって、受講した社員からは非常に好評です。受講者からの疑問や要望を参考に、今後その内容をどんどん進化させていきます。

世界に通用するCRA、リーダーを育成する


ビジネススキル研修風景
アジアで最も卓越したグローバルCROになることを目標に掲げるインテリムは、グローバルネットワークを確立するのは勿論のこと、CROとしてのクオリティ向上のために、社員に成長できる機会を提供することに創業当時より着目してきました。
社員一人一人が時代に求められるスキルを習得することは、社員にとっての自信や働きがいにもつながり、結果的にプロフェッショナル集団として大きなクオリティを発揮できる組織へと成長できます。
インテリムでは、今回ご紹介した研修のほかにも、外部講師を招いてのビジネススキル研修等も積極的に実施し、新人からベテランまで広く継続的にフォローアップを行っています。
2013年9月10日